自然の空気をいっぱいに吸い、土地の歴史を知り、ありのままの環境を味わいながら歩いてみる。
すれ違う地元の人と挨拶を交わし、自分のペースで自然や人とのコミュニケーションを楽しんでみる。
「エコトレッキング」や「バックパッカー」・・そのように呼ばれて近年定着しつつある歩く楽しみ。
村ん衆パスは、新井南部地域で暮らす人達が使ってきた道、殆ど使われなくなってきた道、その楽しみ方を発信しながら、みんなの宝物の「みち」を形にしていきたいと考えています。
人に限らず動物でもモノでも、移動をするとそこに道ができます。
地中からしみ出した水が低い方に流れていくと川ができる。川は水の道です。
目的に向かって敷く道は ”路”
自分が信念をもって進むものは ”道”
自分の目的とペースで楽しむのは ”径”
村ん衆パスを利用する人にとっては「径」であっても、
地域や世代や立場を超えた人と人を結ぶ「路」を作っているのです。
「エコトレッキング」「バックパッカー」「フットパス」「北根室ランチウエイ」「トレイルラン」