(火の神さま、そば 天ぷら)
昔の言い伝えでは、火の神様が天から降りて来てふいごの所に火をくださったのだそうです。
それで、1年に1回鍛冶場を大事にするため仕事を休みお祭りをしました。
この日は、御嶽山の神主が来て鍛冶場のおはらいをし、仕事にたずさわる人や家族共々おはらいを受けました。
おはらいが済むと村内の親戚を呼んでご馳走を食べ楽しいひとときを過ごしました。お酒もたくさん飲んだりソバを作ってもてなした時もありました。(「南部の味と暮し」より 参考文献))
written by murachef.
◀「大雪」
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「小箸上げ、とうど呼び、秋がえしき」▶
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